調和している状態が高パフォーマンスにつながる
調和、というのは大切だなと思います。
新年度、新しい研究室での仕事が始まりましたが、
部屋のメンバーも新しい顔ぶれになります。
荷物の搬入やPCのセッティング、掃除などをしましたが、
一緒にやることによって、
関係性を築くことができるということがあります。
勝手に自分の好きなことややりたいようにやらず、
お互いの思いや意思を調和させていく感じです。
遠慮や妥協とも違い、調和ですね。
自然と合っていくという感覚でしょうか。
考えてみると、
人との関係性だけではなく、
自然との調和というのも求められています。
季節や時間の流れと調和している時、
心地よく時が流れていきますし、
無理することなく、進んでいくものがあります。
リラックスしていて、
その場にいる感覚があり、
「いま、ここ」を十全に感じられている状態というのがあります。
家族関係でも、友人関係でも、同僚との関係でも、
ギクシャクしたり、力が入ったりしているのではなく、
調和している関係を築くと気持ちが良いものですね。
仲間、組織、時間、空間、
調和しているでしょうか。
<まとめ>
■調和している関係性というのは、
とても自然体でいられて、心地よく自分のパフォーマンスを発揮できる状態にある。
■妥協や衝突ではなく、自然と合っている状態を作る。
一緒に同じペースや呼吸を合わせるようにやると良い。
自然に合っていくから。
■リラックスして、「いま、ここ」に十全にいられる状態が、
周囲と調和している状態といえるかもしれない。
空間や時間に溶け込むように存在していられると、楽である。