人間の発達と死の位置づけ

魂のライフサイクルの本

人間の発達という概念の中に、死はどう位置づけられるのかを、問う。

死んだら終わり?
円環する?

魂の教育学は、どこまで成立しうるのだろうかと、お盆のこの時期に考えてみても、答えは出ない。

ユングが座右の書にしたチベットの死者の書は、たしかに興味深かった。
これなんかは、ユングやウィルバーの解説なしではさっぱり、挑めなかったと思う。

まぁ、何も語り得ないのだけれど、
読み終えてみると、たしかに救われたような、解放されたような感じはします。

たしかにこの地平から発達や生涯学習を問い直すと、違った見え方をしてくるなというレンズです。

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