京都大学医学教育ワークショップ

本日、京都大学医学教育ワークショップでした。
これが終わると、年末の大きな仕事が終わった感があります。
Covid-19の影響下で、とにかく教育や学生生活にはいろんなことがあった1年でした。
目の前のことに対処するので精一杯だったことも多かったですし、できていないことは多いのですが、ワークショップで話して、先生方からコメントや感想をいただいて、胸が熱くなるものがありました。
学生の発表もとてもよかったし、学生の声を真摯に受け止めてくださる先生方にも感謝です。
学生の声や学生アンケートの結果は、表現が率直すぎるかなぁ、でもまぁ、この1年の学生生活の実態はたしかにこういうものだしなぁ、と思いながら、学生と先生方を信じてそのまま共有できて、建設的な方向につながったように感じます。
いやぁ、診療も大変な中、これだけの教育に対応されてきた先生方はすごいなと、改めて思います。
振り返ってみれば、変化だらけの1年で、講義も、実習授業も、臨床実習も現場の対応はすごいなの一言です。
僕は診療はできないし、教育で直接関与できる部分も限られているのですが、なんだか、今日の場をご一緒でき、先生方のコメントを受けて、満たされるものを感じました。
これだからやっぱり、この大学と教育はおもしろいです。

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