『働くことのパーパス』

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働くうえで、パーパスが大切というのは、とてもあたり前の感覚のようにも思えます。
しかし、本当の意味でそれを大切にするとしたら、組織や会社のパラダイムは大きく変わることになるでしょう。

なんというか、会社や仕事に”人生”を持ち込むことを抱擁できるか、
そんな感じになると捉えています。

個人的なパーパスをはっきり認識しているリーダーも20%に満たないということも、なるほどなぁ、という感じです。
仕事にやりがいを感じて、楽しくて仕方がないという割合は言われてみればそれくらいなのかもなと思い直しました。

”私たちは多様な方法でこの作業を支援しているが、有効性が高いのは次の三つの方法だ。

・子どもの頃(善悪や好き嫌いについて世間的な分別を教えられる前)に、何をしている時がいちばん好きだったか。そのような瞬間、またその時に感じたことについて説明する。

・人生で最も困難だった経験を二つ挙げる。その経験は、人格形成にどのように影響しているか。

・人生の楽しみのなかで、自分らしく生きることに役立つものは何か。”(p.68)

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