学生が企画したプログラム

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追手門学院大学の生涯学習支援論、学生が企画したプログラムの今回のテーマは、マスク。
実際に授業時間内に、考えた講座をやってもらいました。
身近なところからテーマをつくっていて、キャッチーな内容でもあり、おもしろい講座になっていました。

マスクの歴史、マスクの種類、感染防止の効果、マスクのメリットとデメリット、ファッションとしてのマスク、これからの生活様式など、

いろんなことをしっかり調べてまとめていてよかったです。

ユーモアを交えながら、楽しく学べる講座で、ありそうでなかった企画だな、なんて思いました。
チラシのトーンも、講座の内容にあっていて◎ですね。

最近の学生は、こういうのを簡単につくれるから驚きです。
ただ、チラシとしては必要な機能を果たしていないので、
開催日時、開催形態(zoom)、定員、申込方法、連絡先などの詳細を書くことをフィードバック。
さらに、この講座内容の情報量だと、これをみた人は何を学ぶ講座かわからないので、受講するとどうなるかなどリード文を裏面でもいいから書くように伝えました。
双方向型の講座でおもしろかったので、あと一歩踏み込んで、現在の社会状況やマスクに関して世間で言われていることを取り上げるとさらによかったし、チラシもビジュアルやデザインだけではなくてその機能を果たせるように仕上げてもらえるとよかったですね。

講座をやったり、チラシをつくったりして、自分たちでやってみて気づくことがありますからね。
仲間と協力してプログラムをつくるというのは、たいへんなところもありますが、そのプロセスが全部学びですね。

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