同業他社を仲間として扱ってみる

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(Photo by rawpixel.com on Unsplash)

引き続き、高級クリーニングチカキの近木博さんから感想をいただきました。

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メルマガでのご紹介、ありがとうございます。
ぬいぐるみとの思い出のブログでも紹介させていただいたことがありますが、お客様の大切な思い出や記憶も一緒に預からせていただいていることを理解できていない同業者が多いのですかね。

数をさばかないといけないからとかでそこまでの余裕がないのかな?
お客様にとっては大切なことなのですがね。

しみぬきの有料化が広まるのに業界内に提唱して現実化するのに10年以上かかりましたから(^_^;)

うちはうち、よそはよそって感覚がまだあり、お互い協力し合うってことはあまりない業界ですけど

少しずつですが共感してもらえるようになってきていますので、またいろいろなところで話しをして理解してもらい業界内でパラダイムシフトを起こしたいですね。

今後ともご教授いただけますようよろしくお願いいたします。

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近木さん、ありがとうございます。

サービスをどのように捉えるかで、仕事の質や水準は大きく変わってきますね。
単に服を洗うという次元と、お客様の思い出や記憶も大切に預かって手入れをするという次元では、対応も丁寧さもまったく違ったものになると思います。
安い、早い、近い、ということを大切にするクリーニング店には、なかなかそこまでの質や想いは持ちづらいのではないかと感じます。

近木さんのような想いとクオリティで仕事をする人が増え、サービスをよりよくしていくという意識が業界にも増え、全体の底上げがなされたら素敵ですね。

また、染み抜きの有料化が定着するのに、業界として10年以上かかったというのも、興味深いところです。
それまでクリーニング料金内に含めていた染み抜き代を、別途もらうようにする際に、値上げに関する抵抗などが生じることはわかる気がします。

相応の技術に対して、相応の対価をいただくことで、業界としての健全化は大切なテーマでもありますね。
どうしたら値上げができるかを考えることは、サービスの発展や質の向上において、必要なことだと思います。少しずつ共感が生まれ、よりよい取り組みなどが生まれていくこと、楽しみですね。

同業他社は、敵ではなく、仲間である、とも言えます。
その人たちと協力したり、助けあったりするからできることもあります。

時にはライバルとして、時には仲間として、質を高める歩みができたらよいですね。


<まとめ>
■どんな想いで仕事をしているかは、サービスの質や対応に大きな影響を与える。
■自分や自社さえよければOKという姿勢ではなく、時には、業界としての発展を問うことも大切だろう。
■同業他社を敵としてだけではなく、仲間としてみて対応することも可能である。

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